2022.09 楽晴会防災フォーラム2022

「教訓を未来の防災へ 命を守る活動Ⅱ」

2022年9月1日に「教訓を未来の防災へ 命を守る活動Ⅱ」と題し楽晴会防災フォーラムを開催致しました。

9月1日「防災の日」は1923年に大被害をもたらした『関東大震災』に由来しています。9月1日は、関東大震災が起きた日です。

防災の日が制定される決め手となった災害が、昭和34年の『伊勢湾台風』です。

伊勢湾台風は、1959年(昭和34年)9月26日(土曜日)に潮岬に上陸し、紀伊半島から東海地方を中心にほぼ全国にわたって甚大な被害をもたらした台風です。伊勢湾沿岸の愛知県・三重県での被害が特に甚大であったことからこの名称が付けられました。死者・行方不明者の数は5,000人を超え、日本における台風の災害史上最悪の惨事で明治以降の台風の中で最も多い犠牲者を出した台風となりました。

この災害が防災対策を見直すきっかけとなり、防災の日の制定にもつながりました。

画像は伊勢湾台風とは異なります。

齊藤 理事長 挨拶

第一部

災害に関する市の備え(行政報告)

 

講師:三沢市総務部防災管理課 様

第二部

災害支援の実際(報告)
テーマ「これまでの災害支援と災害に強い地域・施設を目指しての課題」

地域防災活動報告

薬師女性防火クラブ 田中治子様

松園拠点防災協力員 山本文彦様

第三部

講演 気候変動と災害

テーマ「変化する気候と気象災害」 

気象予報士・防災士 石塚 絵里子様