【防災訓練】
2021年1月25日に三沢老人ホームにおきまして、火災発生を想定した防災訓練を実施いたしました。今回は難易度を上げ、訓練開始時刻と火災発生場所は知らせずに抜き打ちでの訓練を行いました。
直前まで業務に入っていた職員も、非常ベルが鳴ると事務所へ走り防災監視盤で出火エリアを確認し火元の確認と初期消火に入ります。避難役のお客様方を車椅子やベッドなど、その方に合わせた方法で火元から遠ざけます。今回は冬場の訓練ということもあり、避難場所は屋外ではなく防火扉を挟んで別ユニットまでの避難です。
いつ始まるかわからない中で訓練を開始し、お客様の避難誘導が終了した際の職員の安堵した表情が印象的でした。
慌しく動く中で、職員同士の声掛けやヘルメットの装着など反省点は多々挙げられました。次回に活かしたいと思います。
実際の災害もいつなんどき発生するかも判らない。その時がいつ来ても対応できるよう、訓練を繰り返していく事の重要性を改めて感じた一日でした。