社会福祉法人 楽晴会

その心に降りて、支えよう。

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楽晴会の思い

その心に降りて、支えよう。

私たちの仕事は、介護される方の心細い不安な心、身の回りの小さなことまで依存しなければならない哀しい心、そうした「心に接近することをベースに成り立つ仕事」です。私たちは専門職であり、様々な訓練や経験もしていますが、お客様の心の底を「察して、感じて、その心に降りて支えよう」とすることが第一歩だと考えています。最初にこれが出来ていないと、どんなに高い「技術」やどんなに豊富な「知識」も何の役にも立たないのではないでしょうか。

私たちの存在の意味についても同じ考えに立っています。社会に必要とされること、お客様に必要とされることが、私たちの事業存在の大前提です。先に制度があるから事業化する、施設という器を作ったから利用していただく、という考えでは、そもそも存在の意味がありません。常に一人一人のお客様が先にあり、最も大切なのはお客様である「人の心」に降りて近づくこと。そして支えていくこと。それが社会福祉法人 楽晴会のベースとなる考え方です。

ENJOY CARE LIFE

楽晴会は、前理事長である齊藤 甫人(さいとう ほじん)が、昭和42年(1967年)、出身地である三沢の地に創設した社会福祉法人です。齊藤は、戦後長きに渡り何もなかった北国に暮らす人々に娯楽を整え、豊かな生活の実現をめざし、温泉その他の事業を営んでいました。同様に高齢者のために、個人としての尊厳を守られる施設づくりにも大きな夢を抱いていたといいます。それは、在留米軍基地があった三沢市において、語学が堪能だった齊藤が、米国人との交流の中で得た、ささやかで自然な個人活動としてのボランタリー精神に触れた経験が、少なからず影響しているものと思われます。

「ENJOY CARE LIFE」。楽晴会が品質方針として掲げているこの言葉は、単に「楽しいケア」という意味ではありません。お客様と職員そして地域住民すべての真の「豊かさ」、「人間性溢れる存在」、「人としての尊厳」といった共通テーマに結びつく「エンジョイ」という意味が込められています。ここには創業者、齊藤 甫人のケアに対する概念が生きています。

楽晴会の目的

「お客様、職員、地域住民の幸福追求をすること」が会社の目的であると、楽晴会の経営理念の冒頭で明言しています。楽晴会は営利法人ではありませんから、「利益」を目的には存在していません。しかし、収益を考えないと、お客様、職員スタッフ、ひいては地域にも十分な職責を果たすことができないという現実が一方にあります。「お客様、職員、地域住民の幸福追求」のために「利益の出る経営」をし、その利益を「お客様、職員、地域住民」に全て還元していくという考え方です。

職員にとっての幸福追求とは何でしょうか。まずはこの仕事が人間成長にとって最も意義深い、人間的な仕事であるということ。人の人生や生死に間近に関わって行く仕事です。日々多くの人生に触れ、お客様から学ばせていただくことが多々あります。我々職員自身のための会社として皆で全員参加経営で経営を高めています。また地域住民にとっては、高齢化が進む現在、介護ひとつとっても、ご家族だけで365日24時間行うのはほぼ不可能です。私たちが提供するサービスは、今、高齢者の介護はもとより、子どもたちの障害や、福祉教育の場等で近隣住民と協力しての取り組みを行うなど、地域を支える一つの社会資源として機能しています。

日々の業務にあたって、時には「誰のためにある会社」かわからなくなることもあります。そうした時、私たちはいつもこの目的に戻って考えるようにしています。また、現状で課題がありつつ、それでも前に進まなければならない時も、この目的の通り経営していくんだということを全員で共有しています。